「住みやすい街」として今注目を集めている二俣川。生活するにあたって便利な施設が豊富な一方で、閑静な住宅街・公園などの自然に触れられるエリアもある点が人気の理由です。そこで本記事では、二俣川エリアの特徴や魅力に詳しく触れながら、二俣川の住みやすさについて解説します。

住みやすさが良好な二俣川エリアの魅力

横浜は、住みやすさにおいて高く評価されている人気のエリアです。なかでも注目されつつあるのが二俣川。まずは二俣川の魅力に迫ります。

二俣川の魅力①立地

二俣川は横浜市旭区エリアにあり、海には面していない街です。海に面した横浜の中心地は「ベイエリア」と呼ばれるのに対し、二俣川がある山側の旭区は「ヒルサイド」と呼ばれています。

二俣川駅周辺には商業施設などが多く、比較的栄えています。ただ少し離れた場所に行くと、住宅地が広がった閑静な雰囲気が漂っており、北側と南側で雰囲気が異なります。

二俣川の魅力②治安

治安は比較的良く、犯罪が少ないエリアです。二俣川駅前には交番があるので、安心して暮らしやすいでしょう。北側は運転免許試験場近くを中心に交通量・人通りともに多いですが、南側は比較的静かで自然が溢れるエリアがあります。

ただし、駅前の施設周辺には若者がたまったり、パチンコ店や飲み屋が並んでいたりするエリアもあります。また、大通りを外れると街灯が少ない所もあるので、夜遅い時間に小さな子どもだけで歩かせるのは避けた方が良いでしょう。

二俣川の魅力③交通アクセス

電車は、二俣川駅を中心に南北に広がっている相鉄本線の他、相鉄いずみ野線が通っています。どちらも混雑こそしますが、横浜駅までは11分と便利です。JR東日本と相互運転をしているため、二俣川‐新宿間は最短で40分台。都内との行き来もスムーズです。

また、商業施設の建設に伴い道路も整備されました。特に厚木街道という大きな通りは、車での移動にも大変便利です。

二俣川の魅力④便利なお店や施設

北口には「アルコット二俣川」があり、その中にはドン・キホーテ、スーパー、DAISO、ニトリなどが入っています。また、ドン・キホーテ手前側にある「二俣川LIFE」には、行政の手続きがおこなえるサービスコーナーや日用品のお店があるので便利です。

南口には「ジョイナステラス二俣川」というショッピングモールがあります。都心まで出なくても、この施設内で買い物や食事が可能です。また、かなり大きな「西友」があり、家電量販店や100円ショップ、ファストフード店が入っている他、病院までも充実しています。

二俣川の開発度

二俣川は現在も開発が進んでおり、これから益々住みやすい街になることが予想されます。そこで、二俣川のこれまでの開発と今後について見ていきましょう。

昔ながらの街並みと新しい街並みが融合

戦後の二俣川は田んぼや畑が広がっていました。今でも、昔ながらの屋敷や畑などがあるエリアがあり、そこでは戦後の名残を感じられます。しかし一部ではバブルの時代にかけて開発が進んで行き、商業施設などの建設が始まるとともに、道路も整備されました。

昔の二俣川を感じられる古い街並みがあるのが、北側にある商店街。今でこそビストロ、コーヒーショップなどの新しいお店が増えてはいますが、昔からある古いお店が並んでいる所もあります。

一方、南側には住宅地が広がっています。1区画当たりの広さが広く、地価は高めです。

電車の直通運転が実現

2019年にJRとの相互運転が実現し、都心との往復が便利になりました。2022年には東急線との直通運転も予定されています。目黒までおよそ38分でアクセスできるようになるので、さらに交通の便が良くなるでしょう。

ファミリー世帯目線で見る二俣川の住みやすさポイント

二俣川はファミリー世帯にもおすすめのエリア。ファミリー世帯が注目すべき、二俣川の住みやすさを紹介します。

①教育施設が充実している

保育園・幼稚園ともに豊富で、特に駅近の保育園は人気が高く、倍率が10倍になることもあるほどです。自由にのびのび過ごせる所、教育に力を入れている所など園風がさまざまなので、自分の子どもに合った園を見つけられるでしょう。

また、給食の提供や延長保育の整備などにより、共働き世帯にとっても子どもを預けやすい環境が整っています。

小中学校には、スポーツや音楽の強豪校もあります。

②1日中楽しめる大きな公園がある

南口にある「大池公園」は桜の名所として知られている大きな公園で、バーベキューやお花見が楽しめます。また、公園の中には動物園やアスレチックもあるので、子どもたちはそこで思いっきり体を動かして1日中遊べるでしょう。

※現在は新型コロナウィルス感染症対策によって利用状況が変更になる可能性があります。

③小児医療費助成制度が整備されている

横浜市では小児医療費助成制度が整備されています。これは、0歳～中学3年生までの通院・院外処方にあたる薬代・入院時にかかる自己負担分（保険診療）を助成するというものです。ただし、小学4年生～中学3年生の通院に関しては、通院1回あたり500円を自己負担する必要があります。

2021年3月までは1歳児から所得制限が適用されており、その対象となる世帯は助成が受けられませんでした。しかし、2021年4月からは、所得制限の範囲が緩和されます。

制度改定後、基準額以上の所得がある世帯は、1～2歳の通院に関して通院1回あたり500円の自己負担で済みます。これにより、病院にかかる機会が多い乳幼児期の医療費を抑えられるでしょう。

④安心して通える小児科がある

二俣川には、子どもが体調を崩したときにすぐに行きやすい病院がいくつかあります。

例えば、駅南口の「ジョイナステラス二俣川」の隣にある「コプレ二俣川」内の病院です。内科や皮膚科などのさまざまな病院が入っている中、小児科も含まれています。アレルギーの専門医がいる病院なので、アレルギーが心配な子どもを持つ家庭は特に安心できるでしょう。

ファミリー向けの家を探すなら「tvkハウジングプラザ二俣川」

ファミリーでの住みやすさも抜群の二俣川。ここで家の購入を検討する場合は、二俣川にある住宅展示場の見学がおすすめです。そこで最後は、tvkハウジングプラザ二俣川について紹介します。

駅近の展示場

相鉄線「二俣川駅」北口から徒歩およそ5分の場所にあるアクセス抜群の展示場。駅近ではありますが、駐車場が完備されているので車での来場もしやすいです。事前に予約しておけば、待たずに見学ができます。

• 住所：〒241-0822 神奈川県横浜市旭区さちが丘47-1
• 電話番号：0120-018-471
• 営業時間：10:00～18:00

大手住宅メーカーの家を一気に見学

旭化成ホームズ・住友林業・ミサワホームなど、さまざまな大手住宅メーカーのモデルハウスが並んでいます。幅広いコンセプトのモデルハウスが揃っているので、ペットと暮らす家づくりや二世帯住宅の場合など、あらゆるシーンを想定した間取りのヒントが得られるでしょう。

子連れでも安心！イベントが盛りだくさん

展示場内には、子連れでも安心できるような設備が整っています。子どもが楽しめる魅力的なイベントが開催されることもあるので、ぜひ展示場のホームページで事前にチェックしてみてください。

コロナ対策が万全

会場内へのアルコール消毒の設置、スタッフの体調管理やマスク着用など、コロナ対策が徹底されているので安心して展示場に行けます。

その他、モデルハウスの外観や内装を見学できるバーチャル住宅展示場の利用も可能。家にいながらでも好きな時間にモデルハウスを見学できます。

住みやすさ良好な二俣川エリアで家づくりを計画しよう

二俣川は今後も引き続き開発が期待されるエリアです。いろいろな街並みや自然を感じられるだけでなく、教育施設も充実しているので、ファミリー世帯には特におすすめです。住宅展示場に足を運んで、二俣川での家づくりを計画してみましょう。