おしゃれな港北ニュータウンは注目の街!住みやすさや魅力を徹底解説

2021年12月13日

現在も発展が続いている港北ニュータウンは、おしゃれで住みやすい街として注目を集めているエリアの1つ。利便性の良さ・子育てのしやすさなど、さまざまな魅力が詰まっています。そこで本記事では、港北ニュータウンの住みやすさや魅力について徹底検証するとともに、近くの住宅展示場も紹介します。

港北ニュータウンってどんな街?

駅前のロータリー

港北ニュータウンの住みやすさについて知る前に、まずは港北ニュータウンの特徴を知っておきましょう。港北ニュータウンの立地・人口・歴史について解説します。

港北ニュータウンの立地と人口

港北ニュータウンは横浜市北東部の都筑区内に広がるエリア。総面積は2,530ヘクタールあり、東京都心から南西に約25キロメートル、横浜市の中心から北方に約10キロメートル進んだところに位置します。開発に伴い都筑区の人口は過去25年間で10万人も増加しており、2020年9月時点での人口は21万2,642人です。

港北ニュータウンの歴史

高度経済成長期だった1955~1965年にかけては人々の生活水準こそ高くなりましたが、乱開発によって自然が破壊されるという事態が起きていました。そのため1974年から、「乱開発の防止」「都市農業の確立」「住民参加のまちづくり」「多機能複合的なまちづくり」の4つを軸とした港北ニュータウンの開発が順次スタート。現在でも開発の余地があり、今後も開発が期待されています。

港北ニュータウンの住みやすさと魅力①交通

ホームに入ってくるブルーライン

港北ニュータウンは、電車・バスを始めとする公共交通網が整備され、高速道路へのアクセスも便利です。ここでは、交通面における港北ニュータウンの魅力・住みやすさについて見ていきましょう。

公共交通網が充実

港北ニュータウンには、センター北駅・センター南駅を中心とする横浜市営地下鉄ブルーライン・横浜市営地下鉄グリーンラインの2路線が走っています。これらを上手に利用すれば、横浜市内はもちろん都心へもアクセスしやすく、広範囲にわたる移動が可能です。

横浜市営地下鉄ブルーラインは横浜市内の主要駅にアクセスしやすく、路線バスとあわせて利用することでさらに交通網が広がります。また、あざみの駅を経由すれば東京メトロ半蔵門線にもつながるので、東京都心にアクセスしやすいです。今後、川崎市方面までの延伸も計画されているので、ますます便利になるでしょう。

ブルーライン開通から15年の時を経て、横浜市営地下鉄グリーンライン(中山~日吉間)が開通。これにより、港北ニュータウンの利便性がさらに高くなりました。また、日吉駅からは東急東横線に乗り換えられるので、都心へもアクセスしやすいです。

車での移動が便利

港北ニュータウンには東名高速道路・第三京浜道路のインターチェンジがあります。2020年3月には、首都高速横浜北神線が開通。これにより、首都高速横浜北線東名高速と直結し、東名高速・第三京浜道路へつながるようになった他、港北ニュータウンエリアにおいては横浜港北出入口が新設されました。

港北ニュータウンの住みやすさと魅力②買い物・飲食

センター南駅前に飾られた花々

港北ニュータウンは買い物にも便利な街。普段の買い物はもちろん、休日の外食スポットなども豊富です。

港北ニュータウンの中心駅に商業施設・スーパーが集結

港北ニュータウンの中心駅であるセンター北駅・センター南駅周辺は、横浜市の副都心として整備が進められてきました。そのため、モザイクモール港北、ノースポート・モール、ルララこうほく、ショッピングタウンあいたいなど多くの大型商業施設が集結しています。これらの施設には駅から徒歩圏内でアクセスできるので、大変便利です。

また、センター北駅・センター南駅の中間地点には、オーケー、そうてつローゼン、東急ストアなど多数のスーパーが点在します。

商業施設内を始め、外食スポットが豊富

港北ニュータウン内にある大型商業施設は、飲食店も豊富です。スイーツ・惣菜・ファミレスなど、さまざまなジャンルのお店が入っています。また、エリア内には街の人達から愛されている専門店も。パン・スイーツ・干物屋など、普段の買い物に使えて便利です。

港北ニュータウンの住みやすさと魅力③治安・環境

レンガが敷かれた歩道

新しい街に住むときは、その土地の治安や環境も考慮したいところ。ここでは、港北ニュータウンにおける治安・環境面について解説します。

犯罪発生率が少なめ

都筑区は、凶悪犯や粗暴犯の犯罪件数が横浜18区の中でも少ない地域。新しい駅が多く見通しも良いため、港北ニュータウンのある都筑区の治安は良いと言えます。

子どもから大人まで歩きやすいよう、道路を整備

港北ニュータウン内の道路は車道と歩行者用の道が分かれている歩車分離を取り入れています。幹線道路は陸橋やトンネルで立体交差しているため自動車と交わることが少なく、子どもからお年寄りまで安心して歩けるでしょう。陸橋やトンネルを通れば、自動車が行き交う大通りを通過することなく住宅街へ移動できるのも魅力です。

また、センター北駅の商業施設周辺にも歩車分離が採用されているので、安心してウィンドウショッピングを楽しめます。歩道の幅そのものが広いので、ベビーカーを押しながらでも快適に歩けます。

港北ニュータウンの住みやすさと魅力④子育て

ピクニックを楽しむ親子

子どもがいる家庭にとっては、子育てしやすいか・子どもにやさしい街かも住みやすさの判断ポイント。港北ニュータウンには、子育てに関する魅力的なシステム・制度が整備されています。

子育てのサポートシステムの充実

横浜市では、「横浜子育てサポートシステム」を導入。子どもを預ける利用会員と預かる提供会員の登録をした市民間で成り立つシステムです。

また、港北ニュータウンのある都筑区内においては、子育て支援の場も豊富にあります。

Popola就学前の子どもとその親が利用できる休憩所
地域で行う赤ちゃん会1歳までの子どもが対象
育児相談などを開催
親と子のつどいの広場商店街の空き店舗などを利用して、親子同士の交流の場・子育て相談の場などを提供

教育施設が豊富で、待機児童ゼロを実現

都筑区内には、保育園・幼稚園を始めとする教育施設が充実しています。2021年4月1日時点では、待機児童数ゼロを達成しています。

幼稚園・保育園ごとに特色やポリシーが異なり、英語教育に力を入れているところや、のびのびと過ごせるところなどさまざまです。そのため、子どもに合わせた園選びができます。

医療費の自己負担額を助成

横浜市では、0歳~中学3年生までの児童を対象に、通院・入院にかかった医療費の助成を受けられます。

対象通院入院
0歳~2歳全額助成
(所得制限額以上なら、
通院1回あたり500円の自己負担)
全額助成
3歳~小学3年生全額助成
(所得制限額以上なら、助成対象外)
全額助成
(所得制限額以上なら、助成対象外)
小学4年生~中学3年生1回あたり500円の自己負担全額助成
(所得制限額以上なら、助成対象外)

新しい住まいのことなら「港北インター住宅公園」へ

港北インター住宅公園の入口

港北ニュータウンを新しい生活拠点として検討中なら、港北インター住宅公園のモデルハウスを見学するのがおすすめです。第三京浜・首都高速の横浜港北JCTすぐ近くにある展示場なので、車でのアクセスに便利。リゾート地を訪れているような気分を味わいながら、最新のモデルハウスを見学できますよ。

港北ニュータウンの魅力を知り、住まいの候補地として検討しよう

歩車分離された道路

港北ニュータウンは、これからも発展が見込めるエリア。交通網・商業施設の充実により利便性が高く、住みやすさを重視した街づくりがなされています。また、子育て支援や医療制度なども充実しており、ファミリー世帯にとっても住み良い環境と言えるでしょう。ぜひ新しい住まいの候補地に港北ニュータウンを入れ、検討してみてくださいね。