豊かな自然に恵まれた平塚市。平塚市での暮らしを検討中の人にとっては、一番に住みやすさが気になるところですよね。そこで本記事では、立地・交通・治安・施設などのあらゆる面において、平塚市の住みやすさを紹介します。また、ファミリー世帯に支持されている理由についてもあわせて解説するので、参考にしてください。

平塚市とはどんな所？

平塚市の住みやすさについて知る前に、まずは平塚市とはどんな街なのか押さえておくことが大切。まずは、平塚市の立地・特徴、人口について解説します。

自然に囲まれた平塚市

平塚市は、相模平野の南側に位置する自然に囲まれた街です。平塚市の南側（湘南側）にはサーファーに人気の海があり、また丹沢・大山山麓や箱根の山々が見られるので、海と山の両方を満喫できます。気候は比較的おだやかで、1年を通して過ごしやすいです。

平塚市の人口

2021年7月時点でのデータによれば、平塚市の人口は257,210人、世帯数は114,550世帯です。総人口で見ると、ここ数年は横ばいですが、子どもの人口増加率は神奈川県内で1位。子ども向けの支援制度などが充実していることが背景として考えられます。

平塚市における住みやすさ調査【交通】

平塚市唯一のターミナル駅が平塚駅で、東海道本線と湘南新宿ラインの2路線が通っている他、バス路線も充実しています。ここでは平塚市の交通面における住みやすさを解説します。

①神奈川県内の移動がスムーズ

電車の場合、東海道本線や湘南新宿ラインを使えば横浜まで約30分でアクセスできます。その他、県内の移動にはバスが便利です。平塚駅が市内で唯一の駅のため、バスターミナルには多くのバス・乗降場があり、かなりの大きさを誇ります。なかでも神奈川中央交通のバスの路線が多いです。バス路線が充実しているため、車がなくてもスムーズに県内を移動できるでしょう。

②都内への移動は座ってゆったりと

都内へ出るときは湘南新宿ラインの他、東海道本線も利用できます。新宿・池袋・東京・上野・品川などの主要駅に停まる路線なので、都内への移動にはとても便利です。

新宿まで約64分、渋谷まで約58分と、都内に出るまでには多少時間がかかります。しかし平塚駅始発の電車が比較的多いので、始発電車を選んで乗れば座ってゆったりと移動できますよ。

平塚市における住みやすさ調査【治安】

平塚市は、神奈川県の中でもあまり治安が良くないという噂があります。噂の真相を明らかにするとともに、住むには避けた方が良いエリアについてもチェックしておきましょう。

①平塚駅北側は注意！

平塚駅の北側には繁華街が広がり、居酒屋・キャバクラ・風俗店など、夜営業のお店が多く並びます。繁華街エリアでは警察によるパトロールが定期的におこなわれていますが、夜遅い時間の子ども・女性の一人歩きには注意が必要です。

②平塚駅南側は住宅街

一方の平塚駅南側には住宅街が広がり、閑静な雰囲気が漂っています。北側とは雰囲気が異なり、比較的治安が良いので、散歩やランニングを楽しむ人がいるほどです。ファミリー世帯で住むのであれば、駅の南側で住まいを検討すると良いかもしれません。また海に近いのも南側の特徴。サーフィンを楽しむ人には南側エリアがぴったりです。

平塚市における住みやすさ調査【商業施設・飲食店】

買い物や食事ができる施設の充実度も、住みやすさにつながります。ここでは、平塚駅周辺の商業施設や飲食店の面における住みやすさについて紹介します。

①平塚駅周辺には商業施設が豊富

平塚駅周辺は、食品に加えて日用品・ファッション用品・インテリア用品など、生活に必要なアイテムを揃えられる商業施設が豊富に揃っています。

なかでも大きめの施設がラスカ平塚と、ららぽーと湘南平塚です。ラスカ平塚は地下1階から地上7階までの建物で、百貨店と同規模の商業施設です。食料品・衣料品・日用品など、生活に必要な物がなんでも揃います。また駅に直結しているので、天気が悪い日でもアクセスしやすいのも魅力です。

ららぽーと湘南平塚は、子どもが遊べるスペースや施設に加え、フードコートが充実しています。子どもとのお出かけにはぴったりです。この他にも、スーパーや商業ビルなどがたくさんあります。

②商店街が多数

平塚市内は商店街も豊富で、週末ともなればどこかしらの商店街でイベントが開催されています。なかでも大きな商店街が、紅谷パールロード商店街と湘南スターモール商店街です。

紅谷パールロード商店街は、平塚駅から徒歩3分の所に位置するバリアフリー商店街。全部で51のお店が立ち並び、子どもからお年寄りまで買い物を楽しめます。歩行者天国になっているため、車の通りなどを気にする必要がありません。

湘南スターモール商店街には、昔から代々続く老舗が多いのが特徴です。アーケードがあるので、天候を気にせず買い物ができます。七夕まつりなど、イベントのメイン会場としても使われます。

平塚市における住みやすさ調査【子育て支援】

子どもがいる家庭にとっては、子育てのしやすさも住まい選びにおいて重要なポイントです。最後に平塚市の子育て支援サービスや制度について解説します。

①子どもの医療費が無料

子ども医療費の助成は行政によって内容が異なります。神奈川県内だけ見ても助成の仕組みはまちまちですが、平塚市の助成制度は県内屈指の充実ぶりです。

市内に住む中学3年生までの子どもが医療費助成の対象者で、保険診療内の通院・入院における自己負担額が無料です。所得制限もないため、市内すべての子ども全員が平等に助成を受けられます。

②子育て支援・サポート体制が充実

妊娠中の人や小さい子どもがいる家庭へのサポートが手厚いのも特徴です。施設も充実しており、子育て支援に関する情報提供や育児相談が可能な「はぐくみ」、子ども・親同士が交流したり遊んだりできる子育て支援センター「つどいの広場」、子どもが体を動かせるアスレチックや、図書室などが完備された「子どもの家」などがあります。

③子どもが遊べるスポットが豊富

広々とした公園や美術館・博物館など、子どもが楽しめる施設やスポットもたくさんあります。体力を付けたり、感性を養えたりするので、子どもの健やかな成長にもきっと役立つでしょう。

なかでもおすすめなのが、東京ドーム7個分もの広さを誇る平塚市総合公園です。ロング滑り台などの遊具に加え、プールやテニスコートなどの設備も完備されています。日によってはイベントが開催されていることも。動物と触れ合うスポットもあるので、親子でさまざまな体験ができますよ。

④教育施設が充実

小中学校だけでなく幼稚園・保育園の数が多く、待機児童の心配が少ないのも大きな特徴です。ここ数年、働くママと幼児の転入数の増加に伴い待機児童がいたものの、さまざまな対策により、2021年4月には5年ぶりに待機児童がゼロとなりました。平塚市は、これからも待機児童ゼロの継続を目指しています。

平塚での暮らしをtvkハウジングプラザ湘南平塚で体感しよう

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tvkハウジングプラザ湘南平塚

『国道129号線沿い、田村十字路そば』大規模駐車場完備のため、マイカーでも楽々アクセス！緑豊かな会場でゆったりと見学を楽しんでください。

住みやすさと子育てのしやすさに優れた平塚を、住まいの候補地に

治安があまり良くないと言われることもある平塚。しかし、住むエリアを選べば安心・安全な生活が送れます。また利便性が良く、子ども向けの制度や施設が充実しているので、ファミリー世帯でも快適な暮らしを送れるでしょう。まずは住宅展示場に足を運び、平塚での暮らしをイメージしてみてはいかがでしょうか。