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住まいのコラム 【注文住宅の流れ】初めての家づくりスケジュール(前編) 公開日:2023年10月10日(火)
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初めて家づくりをする方に向けて、ハウスメーカーの検討〜入居まで、どういう流れで進むのか?
前編では検討から契約まで、後編では工事から入居までについて、全体をわかりやすく見渡すように解説をしていきます。

⚫︎いつまでに何を決めたらいいの?

⚫︎間取りの変更はいつまで?

⚫︎お金の手続きはいつやるの?

こんな不安をお持ちの方に、参考になる内容になっています。

それでは、まず今回の記事の要点からみていきましょう。

・ハウスメーカーの検討~ご契約までは平均約4ヶ月~2年程度、ご契約から入居までは7ヶ月~約1年程度になるケースが多い
 
・注文住宅では「請負契約」をしても、そこから間取りや仕様・色などの変更はできるため、「請負契約」はどの会社で建てるか?を決める契約
 
・実邸見学会や、OB施主様に話を聞きに行けるイベントもあり、気になっている会社のイベントは積極的に参加してみるとよい
 
・契約時には印鑑などの他、手付金などの準備が必要となる

1. 家づくりの全体スケジュール

まずは、一般的な家づくりにおける契約までのスケジュールと、そこで「やること・決めること」を表にまとめました

契約完了から入居までは後編で解説します。
全体スケジュール=>

注文住宅の本格的なスタートを「請負契約」とすると、引き渡しまではだいたい7ヶ月~1年ほどの期間がかかることが一般的です。

また、住宅ローンを利用される方が多いですが、間取りの打合せなどと併行して正式申し込みをすすめます。

工事はハウスメーカーによって異なりますが、基礎着工から数ヶ月~半年程度で完成します。

それでは、家づくりにおける大まかなスケジュールのポイントごとに、みなさんの動きや、どんな手続きをするのか?などの流れを最初から順番に見ていきましょう。

2. ハウスメーカーを選ぶ

まずは、ハウスメーカーや土地の選定からです。

ハウスメーカーの比較検討にはおよそ3ヶ月~2年程度

ある調査によると、約4~6ヶ月がもっとも多く、次いで約1年~2年となっています。

「住宅購入をしようと思ってから」となっているため、スタートが若干バラつきがあるものの、多くの方がじっくり検討されている状況です。

また、別の調査によると、比較する会社数も2社~5社程度の方が約60%ある反面、独自に念入りな情報収集をして、1社で決定している方も25%、という結果も出ています。

どこからを“家づくり” とするかですが、最近はネットで情報収集が完了して、短い方であればすぐ契約する方もいらっしゃいます。

一方で、じっくり何年もかける方もおり、検討する時間は各々のペースで進めればよいでしょう。

土地もハウスメーカー経由で探してもらう方が安心

土地をお持ちでない方は、土地から探さなくてはなりません。

しかし、「土地だけ」で探すと最終的に建物と合わせていくらになるのという部分がわかりません。

ハウスメーカーは地域の不動産業者と連携が取れている場合が多く、インターネットに出ていない情報などを持っていることもあります

希望する土地が、住宅を建てるのに適した土地かどうか?の判別も同時に行ってくれるため、自分に合ったハウスメーカーを決める過程で、頼りになりそうなメーカーに土地探しもお願いすることがベストです。

3. 実邸見学会に積極的に参加がおすすめ

比較検討段階では展示場だけでなく、実際に建てられた家の見学会に積極的に参加しましょう
実邸の見学会は、完成見学会として新築の見学が一般的です。
また、OB施主さんに話を聞きに行ける見学会もあり、後々、振り返って参考になったと回答する方が多かったという結果もでています。

機会があれば参加してみましょう。

またハウスメーカーによっては工場見学会・バス見学会なども実施しており、候補が絞られた段階で、その会社のイベントに参加すると最終決定に役に立ちます。

お子さんも楽しめるイベントが用意されており、家族みんなで楽しめるので、休日に気軽に参加してみてはいかがでしょうか。

見学会で見るべき・聞くべき項目としては、家の間取り等はもちろんですが、標準仕様以外の部分を確認することも必要です。教えてくれれば具体的な建築費用も聞いて、参考にしましょう。

4. 最終的に重視したポイント

多くの方が、最終的な選定理由としてあげている点は、

⚫︎会社の対応や信頼度

⚫︎品質や性能

⚫︎営業担当者の対応

の3つです。

品質や性能面はカタログやホームページである程度わかりますが、会社や営業マンの誠実な対応・人柄は、実際に会ってみないとわかりません。

見学会時の接客や日々の質問に対する回答の早さ・正確さなどが、会社として、人として、信頼できるかどうかを印象付け、建物の性能以上に、最終的には重要になる、という声が多く聞かれます。

5. 請負契約の時に必要なモノは

比較検討を経て、注文住宅を建てる会社が決まれば「請負契約」に至ります。

請負契約とは、これから建てていく工事を請け負う契約となっており、家本体にかかる費用に加えて工事費用・諸経費等を加えた金額で契約を結びます。

契約時には、おおよその金額で可能ではあるものの、精度としてはプラスマイナス300万円程度にまで詰めておきたいところです。

契約前に銀行に仮審査をしておくと安心

住宅ローンを利用する方は、契約前にどこかの銀行に仮審査をしておきましょう。

おおよその金額が契約前にハウスメーカー側から出てくるため、自己資金を引いて借入予定金額を計算、その借入額で承諾をもらえそうかどうか、確認しておくと安心です。

これは本審査をする銀行でなくても良く、ご自身もハウスメーカー側もこの仮審査が通過していることで安心して契約を進めることができます。

仮審査だけであれば、1日~数日で回答が出ます

請負契約時に必要なモノ

手付金は基本的に返ってこないモノ(工事費用の一部として使われるもの)として位置付けられています。

6. まとめ

一般的な注文住宅の流れの中で、契約までを解説しました。

ハウスメーカーとの契約までには、住宅展示場に足を運ぶ以外にも、インスタグラムやYoutubeなどSNSを活用して情報収集される方も最近は増えてきています。

しかし、最終的な選定理由の上位にある「会社としての信頼度」や「営業マンの対応」は、実際に会話したり、やりとりをして初めて分かる部分です。

SNSで素晴らしい家として紹介されていても、その地域の会社・営業マンの事情は異なるかも知れません。

まずは住宅展示場に足を運んで、気になっている会社だけでなく、「どんな会社があるのかな?」と、気軽に話を聞きに行ってもよいでしょうゆっくり見学しながら、じっくりとお考えください。

続いては、後編として契約後の家づくりの流れを見ていきましょう。後編へ=>

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