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「有明」という地名の由来

有明地名の由来イメージ
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有明(ありあけ)といえば、百人一首の歌が思い浮かぶ方もいるかもしれません。

実際に「有明」という言葉を含む百人一首の句を調べてみると、全部で4句ありました。

今来むと いひしばかりに 長月の 有明の月を 待ち出でつるかな

有明の つれなく見えし 別れより 暁ばかり 憂きものはなし

朝ぼらけ 有明の月と 見るまでに  吉野の里に 降れる白雪

ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただ有明の 月ぞ残れる

(参考資料:「百人一首の手帖」小学館)

有明(ありあけ)って、どんな意味?

ここでの「有明」は地名ではなく、「夜が明けてもまだ空に残っている月」を意味します。

夜明けの時間帯に、うっすら白く空に浮かぶ月。時間の経過や、恋人を思う気持ちなどを表す、なんとも風流な言葉ですよね。

そんな「有明」は、近年、東京オリンピック・パラリンピックの会場にも選ばれるなど、今、新しい街として注目を集めています。

一体、「有明」という地名にはどんな意味が込められているのでしょう。

「有明」という地名に込められた意味

さまざまな大型施設が立ち並び、進化を続ける江東区の湾岸エリアは、みなさんご存知の通り、埋め立てによって比較的新しくできた土地です。

よって、地名も土地の造成とともに新しく付けられたものが多いはずです。

編集メンバー
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新しい土地の名前なのに、古くから伝わる言葉が使われているのは、なんだかおしゃれですよね。

その由来を調べてみました。

有明(ありあけ)

「江東区史」という書籍によると、有明という地名の由来は、このように書かれていました。

「有明町と名づけたのはこの地域が本区の南方に位し開発に将来の光明を持つことだし、この地域が深川東雲町と隣接しているので東雲と関連を持たせて有明町としたものである。」

(引用元:「江東区史」江東区役所ーp.1302 第四篇 町名沿革 86 深川有明町四丁目)

湾岸エリアが埋め立てによってどんどん発展していく最中、この土地が「将来の光明」を持つことへの願いを込め、また隣にある東雲との関連性を持たせて「有明」と名づけられたようです。

現在では、スポーツや産業、文化、子育てにも適した地域へと見事な発展を遂げましたね!

近隣地域の地名の由来

有明が東雲と関連づけて名づけられた地名であることがわかりました。

湾岸エリアには他にも、ちょっと古風で響きの美しい地名が存在します。新しい土地に付けられた由来も、併せて調べてみました。

※以下、参考資料:「東京の地名由来辞典」竹内誠編 東京堂出版より引用

豊洲(とよす)

地名の由来は、将来の発展を願って豊かな洲になるよう命名されたといわれる(江東の昭和史)

東雲(しののめ)

東雲は、豊洲五丁目の南東に位置する海面埋立地であり、昭和十三年(一九三八)六月一日に、明け方にたなびく雲で、夜明け・あかつき・あけぼのを意味する東雲が地名とされた。(江東の昭和史)

辰巳(たつみ)

辰巳(巽)は十二支で南西の方角を意味し、この地名は当地が江戸城から南東に位置することに由来する(江東の昭和史)

湾岸エリアは、新しくできた地域でありながらも、その地名は古くから伝わる美しい言葉を使って付けられている、なんともロマンチックなエリアですね。

新たな「有明」の魅力!

そんな希望に満ちた有明エリアに、この度、新たな住宅展示場がオープンします!

有明住宅公園のイメージ画像

大型商業施設や天然温泉、ホテル、海が望める公園など、週末も充実して楽しめる有明は、

住宅展示場の見学とあわせて、一日中楽しめるスポットが盛りだくさん!

最新のモデルハウスを見学したり、住まいのプロに相談したり。新しい暮らしのヒントがきっと見つかります。

大人も子供も飽きずに過ごせる、新しい有明の魅力を体験しに来てくださいね。

有明に新しく誕生する住宅展示場、オープンをどうぞお楽しみに!

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