●子供部屋の位置
最近のマンションなどでは、子供部屋を玄関に近い所に配置していることがありますが、これでは親が知らないまま子供が外出したり、勝手に部屋に入ったりする可能性があります。子供部屋はリビングを通ってどこかで家族と接触するよう奥のほうに配置したいもの。ただ、玄関の近くであっても、オープンな空間であれば誰かが声を掛けて、孤立することがないよう工夫が大切です。
●インテリア
子供が高学年になれば子供部屋は必要でしょう。この場合、部屋を明るく楽しい雰囲気にしてあげると、広くても怖がらなくなるのではないでしょうか。部屋の雰囲気を変える方法として、カーテンや壁紙を利用するのは効率な方法です。最近は星や月、動物の形などの蓄光シールがあるので、それを天井や壁に貼り付けると、まるでプラネタリウムのようです。そのほかに花柄やキャラクター柄など、子供の好みが反映された部屋であれば、リラックスして過ごせるでしょう。
●収納
収納は整理整頓がしやすいよう多めにとっておきたいものです。ベッドの下や机の周り、コンパクトな空間に機能的な収納を設けて,子供が自分で進んで片付けられるようにしてあげましょう。基本的には整理整頓を習慣づけ、工夫する癖をつけさせることです。
●間仕切り
兄弟で部屋を共有するのは、せいぜい小学校まで。その後は、部屋の中央を仕切って、ふたつの独立した部屋としてリフォームします。壁を取り付けたり、簡単な板で仕切ったり、中には天井まであるクローゼットや本棚などで仕切ることもあります。新築時からこの時のことを考えて、当初からドアを二つ設けたり、照明、エアコン、コンセント、窓なども二部屋を想定して装備するとよでしょう。ただ、成人して家を出るてしまうと今度はまた一つの部屋に戻すことも考えられます。こうした可変性が高いのが子供部屋だということです。10年間隔で分割と合体を繰り返す特性がある部屋といえるでしょう。