住まいのトレンド - インテリア -
カーテンで部屋の寒さを防ぐ
お部屋の寒さを防ぐ最も有効な方法は、外壁を厚くしたり、窓ガラスを二重にすることですが、より簡単な方法としてカーテンがあります。カーテンは外からのすきま風や窓ガラス近辺の冷気を防いでくれ、もちろん夏季の外部からの熱気にも有効ですが、二重にするとより効果が上がります。この理由として、断熱という作用が働くからだと考えられます。熱の伝わりにくい物質、それは空気です。だから空気の層を窓辺につくることで熱が部屋の中に入りにくくするのです。ドレープとレース、レースと窓ガラスの間に構成する動かない空気層をつくることで断熱性が得られます。断熱性を高めるには二重カーテンにし、上下左右をできるだけ密閉するよう取り付けるのが効果的です。下部の裾隙間は少しでも上がっていると効果が下がるので注意しましょう。 カーテンで部屋の寒さを防ぐ
●カーテンの種類 (参考: www.yokohama-drape.com

ドレープ
ジャガード等、重厚感のある厚手のカーテン地をドレープといいます。高い密度で織られているため装飾性が非常に高く、また遮光性・遮蔽性・防音性・断熱性など様々な機能を備えているのが特徴です。

プリント
綿等の比較的フラットに仕上げた無地の生地に、柄を後からプリントしたものです。ファッショナブルなカーテン地といえます。

カーテン生地写真 ドレープ イメージ写真
プリント イメージ写真アップ プリント イメージ写真

レース
透明感のある薄手のカーテン地です。細かく分類すると、編み機を使って編んだ生地を「レース」、織り機を使って織った生地を「ボイル」といいますが、一般的にはこれらの薄手のカーテン生地を総称してレースと呼んでいます。多くはドレープやプリントとの二重吊りで使われますが、高級レースは主役としても窓辺を演出します。

ケースメント
ドレープとレースの中間的なカーテン地です。一見するとレースに思えますが、レースよりも素材的にバラエティに富んでいて、レース的な軽快さの中にもドレープのようなボリューム感を併せ持っています。単品としても使えますし、ドレープとの二重吊りにも使えます。

【参考】
■採寸方法(採寸)のはかり方
・レールの長さより少し長め(約+5%)にしてください。
・両開きの場合は、特に合わせ部分が開かないように余裕を持たせて下さい。
●掃き出し窓の場合
測定は、ランナー(カン)の下から測り、床面の上1〜2cmまでとすると美しく仕上がります。また、ドレープとレースの二重吊りの場合は、ドレープよりもレース丈を1〜2cm短くします。
●腰窓の場合
測定は、ランナー(カン)の下から測り、窓枠の下+15〜20cmまで、又は床面の上1〜2cmまでとすると美しく仕上がります。また、ドレープとレースの二重吊りの場合は、ドレープよりもレース丈を1〜2cm短くします。

(社)日本インテリアファブリックス協会

採寸方法(採寸)のはかり方