住まいのトレンド - エクステリア&ガーデニング -
野の花で秋の庭を飾る
ワレモコウ、オミナエシ、フジバカマ、キキョウなど、秋の野に咲く花を庭に採り入れて、季節感あふれるナチュラルなガーデンをつくってみましょう。どちらかというと緑のボリュームが多く、花はやや控えめです。石や木と組み合わせて和の雰囲気を楽しむこともできます。英国のウィリアム・ロビンソンはその土地の気候に合った宿根草を主体に、野原の草のように自然な表情をもつ群落風の植え込みを中心に構成する、ワイルドガーデンという庭を提唱しました。このように草原のような自然の庭は、ガーデニングの一つのスタイルでもあるのです。
ワイルドガーデン アガパンサス
ワイルドガーデンにぴったりの庭。木に絡んだ蔓性植物や石の小路が雰囲気を盛り上げる。   年に一度、大きな花を咲かせるアガパンサス。うす紫の透き通る色が何とも美しい花。
サンショウ タカノハススキ ムラサキシキブ
サンショウ   タカノハススキ
  ムラサキシキブ。
白い小さな花のあとに紫色の実がなる。色の移り変わりも楽しみ。
ワレモコウ
ワレモコウは日本のポピュラーな野草で、昔から親しまれたきた。万葉集で「我も恋う」と詠われた。玉のようなかわいらしい花が特徴。
ミズヒキ ミントとオミナエシ
ミズヒキ   ミントとオミナエシが混植され、自然の様相に。
コスモスとマリーゴールド 貴船菊
石を一つ一つバランスを見ながら置いていく。目地から野草が生えてきて、庭の一員となっていく。   コスモスとマリーゴールドは相性がいい。   貴船菊は育てやすい日本のクラシックな花
ここを通るだけで癒されること間違いない。住宅の庭ですが、まるで山野の中にいるような感覚。
通路とコケの間にホワイト・ワイルドストロベリーが入ってやさしく仕切っている。クレマチス、貴船菊、ポットマムなど、和と洋が入り交じりながらも個々といい庭が誕生した。