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2007年12月号
動線上に収納を設置
動線とは室内を移動する経路のことで、窓を考える時に一緒に計画すると住みやす家となります。動線が悪いと、人と人がぶつかったり、お客さまに失礼になったりします。家事動線はできるだけ負担をかけないように、部屋と部屋を最短で移動できるようにするなど工夫が必要です。ところで、動線上に収納を配置すると、とても便利に物の出し入れができ、てきぱきと用事がかたずけられます。無意識で実践しているお宅もありますが、できれば計画的に取り入れてみたいものです。ここでは、ほんの一例を紹介します。
廊下は左右の壁が使えれば、そこに収納を設けると大量の収納が見込めるでしょう。足下を開放して照明を設置するとお洒落と実用の両方が楽しめます。階段下のスペースは狭いけど、新聞や雑誌など日々、たまるものを納めるといいでしょう。洗面やトイレが近ければ、それに関連した物を収納すると便利。高さによって扉の大きさがことなり、自然と大中小の物を収納することもできます。
台所から洗面、風呂、トイレへと通じて、ぐるっと一周できる動線は、使い勝手がよくなります。玄関から直接納戸に物をしまいに行けたり、汚れ物を持ち込む時など、この家事動線が活躍します。洗面所と浴室は一見つながっていますが、中間に抜け道があります。2階から下りてきた子供たちがお客様と出会うことなく、直接来られる動線です。
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