[an error occurred while processing this directive] [an error occurred while processing this directive] [an error occurred while processing this directive]
特集 収納 2006年7月号 バックナンバー一覧へ
押し入れの湿気・カビ対策
住宅が気密化している現代の家では、季節に関わらず湿気が室内に溜りカビがしやすくなっています。中でも押し入れは寝具などがぎっしりと詰まって、閉めた状態が長ためにカビが発生しやすい所です。今回は、ちょっとした工夫で湿気とカビを防ぐ方法について紹介します。

●敷きっぱなし、貼りっぱなしは厳禁
湿気を防ぐために押し入れに新聞紙を敷いたり、壁に貼ったりしているお宅がありますが、一度たくさん湿気を吸収した新聞紙は、逆にカビの繁殖の原因となります。新聞紙をはがすと壁一面に白いカビがついていることが多く見られるのは、長く放置した結果だといえます。できるだけこまめに交換することが大切なのです。
●カビを見つけたら殺菌消毒
かるく湿らせた雑巾でカビをそっと拭き取ります。雑巾は拭いたら、他に汚染しないようにその都度捨てるようにします。次に塩素系の漂白剤や非塩素系のカビ取り剤でカビを根絶します。その後は、湯につけてかたく絞った布で全体をきれいに拭き、乾いたら消毒用アルコールで念入りに殺菌します。これは勝手に蒸発するので水分は残りません。
●カビの消毒殺菌
カビを拭き取る カビ取り剤を塗る 消毒剤で殺菌
カビを拭き取る カビ取り剤を塗る  消毒剤で殺菌
ダンボールと本は、木からできているので吸湿性に優れていますが、密封された空間ではカビを生じさせる原因になることがあります。ダンボール収納は、カビの危険を考えると押入れには不向きかもしれません。

●カビ防止
壁と物との隙間にダンボールを入れておくと湿気を吸収してくれますが、できるだけこまめに取り替えないと、カビ、埃、ゴキブリなどが増えてきます。新聞やダンボール以外に、エアキャップも効果的です。二重にして断熱効果により結露を防ぐことができます。市販の断熱シートも同じような効果があります。どちらも湿気が溜ったら交換していくことを忘れずに。
湿気を追い出す手っ取り早い方法として扇風機があります。湿気の多い日や外と室内との温度差が高い時に、押し入れの片方から風を斜めに当てるようにして湿気を追い出しましょう。
・エアキャップ
結露には断熱が最も有効ですが、エアキャップを重ねてデコボコした表面どうしを合わせ、両面テープで壁に貼付けるだけで断熱効果によって壁に湿気が溜ること(結露)を防ぎます。ただ、湿気そのものは消滅するわけではなく、他に移動するだけですので、こまめに換気をするよう心がけましょう。
エアキャップ
エアキャップ
市販のカビ取り製品も利用しよう
天井に張るだけ ◎バイオ押入れのカビ・臭いとり
この「バイオ押入れのカビ・臭いとり」を貼るだけでバイオの成分が押入れのカビを撃退します。臭いもなく、場所もとりませんので大変便利です。押し入れの天井部に貼るだけでいいので、手間もかかりません。
扇風機で押入れの湿気を追い出す
扇風機で押し入れの湿気を追い出す


[an error occurred while processing this directive]