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2002年5月号 |
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収納の知恵 キッチン編
収納と処分
◆収納
1 行動を考えて収納
キッチンでは料理をしたり後片付けをしたり、いろいろな動きがあります。自分の動く動線やクセについて考え、それに合った収納を心がけましょう。たとえば扉を開けるとき右に開く習慣がある人は、右側によく使うものを置き、あまり使わないものは左に置くなどの工夫をしましょう。
2 立てる&吊るす収納
食器は「重ねて収納」と思っていませんか。物によっては立てたり吊るしたりする収納のほうが便利なことが多くあります。皿やフライパンは立てて収納すると良いでしょう。取り出すのに手間も時間も節約できるうえ、スペースの有効活用もできるというメリットが生まれます。
●立てる収納
●吊るす収納
3 セットにして収納
茶碗とはし、スプーンとフォーク、コーヒーカップにポットなど、使うことを考えて揃えて収納しておくと便利です。とくに使う頻度の高いものは食事のたびに棚から下ろすのでは面倒です。できればセットにしてカゴに入れ、テーブルの上に置いておくと使い勝手が良くなります。
4 重ねて収納
同一の食器は重ねて食器棚に収納すれば便利です。種類の違うものを重ねると取り出すのが大変です。数の揃わない鉢物などは引き出しに入れておくようにすると、食器棚がゴチャゴチャせず整理しやすくなります。
5 見える収納
見えない所に収納し、しばらく使わないでいると、それがあることを忘れてしまったり、あるのに使わなかったりします。これは「しまい忘れ」というものですが、目につくところにあれば忘れることはありません。透明のボックスを各所に配置して、忘れやすいものは入れておきましょう。
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◆処分
茶碗やキッチン用品はつい衝動買いしていませんか。収納スペースを考えずにサイズや形の異なるものを買うと、あとで苦慮することになります。そこで、処分ということを思いきって実行してみましょう。次のことができれば、かなりすっきりするはずです。
1 売って処分
捨てるのではなく、リサイクルショップやフリーマーケットに売ることをぜひ考えてみてください。その際、少しでも高く買い取ってもらうコツは、買い手が多い時期を狙うということ。つまり季節や行事に合わせるということです。たとえば鍋ものは初冬、ガラスものは初夏など、また男性ものは父の日、プレゼントものはクリスマス前、といった感じです。お店や買う人の立場に立って考えると、今の時期なにが必要かわかるのではないでしょうか。
● 売るポイント
箱入り…箱があると買取り価格で差がでる。もちろん箱があるほうが高い。
流行もの…当然、流行ものが高く売れる。
ブランドもの…日本人はやっぱりこれに弱い。
2 一年使わないものは処分
たとえば気に入って買ったものを客用にと、ずっとしまいこんでいるのも考えものです。一年という区切りを設けて、使わないものはできるだけ処分しましょう。また、結婚式の引き出ものや景品としてもらったものも、気に入らなければ新しいうちに処分してしまいましょう。新しい品ならリサイクルショップで高く買い取ってくれる可能性があります。
3 捨てる方法
● 茶わん
陶器類は不燃ゴミです。茶わんは割れると危ないので必ず新聞紙に包んで捨てます。その際、新聞紙に危険と書くようにします。木製のものは「燃えるゴミ」扱いとなります。
● グラス
グラス類も不燃ゴミ扱いです。こちらも割れてケガをしないよう新聞紙に包んで「危険」と書いて捨てるようにしてください。
● フォーク、ナイフ
素材によって捨て方は違ってきます。ステンレス製のフォークやナイフは不燃ゴミ扱いとなります。また銀製、貝製なども同様です。木製のものは燃えるゴミ扱いですが、木の柄手とステンレスのミックスものは不燃ゴミとなります。ケガをするおそれのあるものは、新聞紙などで包んで「危険」と書いて出すようにしましょう。
● 食料品
食料品は容器によって捨て方が異なります。ビンや缶類はもちろん資源ゴミとして出しますが、ただしビンのキャップは不燃ゴミです。中身は捨てて簡単に洗っておきましょう。また紙の箱は燃えるゴミに、アルミの袋は不燃ゴミ、チューブに入ったものは中身を出し切ってから不燃ゴミに出すようにします。
● 調理用小物
木製ものは燃えるゴミに、ステンレスやプラスチック製のものは不燃ゴミ扱いとなります。処分する際にケガをするおそれがある場合は、新聞紙などで包んで「危険」と書いて捨てるようにしてください。
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